紙袋について

紙袋の作製について

まずは紙袋の基本スペックとなるサイズ・紙・印刷・紐を選択してください。
最後に数量を設定していただければお見積りいたします。
基本スペックだけでも十分な仕上がりの紙袋が出来上がります。

  1. STEP1 サイズ設定
    サイズ設定における価格遷移
  2. STEP2 原紙の選択
    原紙の選択における価格遷移
  3. STEP3 印刷内容の設定
    印刷内容の設定における価格遷移
  4. STEP4 紐の選択
    紐の選択における価格遷移
  5. STEP5 数量の設定
    数量の設定における価格遷移
  6. STEP6 お見積り
    お見積りにおける価格遷移

原紙のご紹介

晒クラフト イメージ写真

晒クラフト

クラフト紙を漂白した白い紙です。

メリット
製袋原紙として十分な強度があります。安価に収めたいならおすすめです。
デメリット
インクが紙に染み込みますので色の発色が鈍くなります。
未晒クラフト イメージ写真

未晒クラフト

茶色いクラフト紙です。

メリット
製袋原紙として十分な強度があります。安価に収めたいならおすすめです。
デメリット
茶色い紙の上に印刷しますので淡い色などは色が出にくいです。
片ツヤクラフト イメージ写真

片ツヤクラフト

片面だけ平滑にした晒クラフトです。
コート紙並の光沢はありません。

メリット
強度はもちろん、晒クラフトよりも発色が良いです。
デメリット
色落ちしやすいですので、印刷面積が大きい場合はニス引きかPP貼りが必要です。
A2コート イメージ写真

A2コート

両面に塗工されている光沢のある紙です。
紙袋で使用するコート紙としては一般的です。

メリット
印刷の発色がよくフルカラー印刷などにも適しています。
デメリット
紙の強度が弱いのでPP貼りは必須です。
エスプリコート イメージ写真

エスプリコート

上質紙の片面に塗工が施されている光沢のある紙です。
製袋原紙の中では高級な部類に入ります。

メリット
印刷適性が高く、紙の強度もあります。
デメリット
A2コートに比べると紙が高くなります。
特殊紙 イメージ写真

特殊紙

表面に凹凸感のある紙です。高級な紙袋を作製する際に使用します。
色によって紙の値段が異なり、淡いよりも濃い色の方が紙の価格が高い傾向となります。

メリット
一般的にはあまり出回っていない紙なのでオリジナリティーを出すにはおすすめです。
デメリット
紙の価格が非常に高いです。
製袋用の原紙でない為、種類によっては強度などに問題がある場合がございます。

紐のご紹介

PP紐

ポリプロピレン素材の紐です。
安価に仕上げたい場合におすすめです。

PP紐 イメージ写真

紙単紙

紙の素材の紐です。ナチュラルテイストに合います。

紙単紙 イメージ写真

アクリルスピンドル

アクリル素材の丸紐です。色数も多く一般的な紐です。様々な紙袋に使用されています。

PP紐 イメージ写真

エクセルフィラメント

ポリプロピレン素材の紐です。
光沢感があります。アクリルスピンドルよりも高級感を出したい場合はこちらです。

エクセルフィラメント イメージ写真

ハッピータック

ポリエチレン素材の紐です。
紐を止められるのが特徴です。
企業関係の袋に使用される事が多いです。

ハッピータック イメージ写真

アクリル平紐

アクリル素材の綾織りの平紐です。
肩掛けタイプの紙袋に使用される事が多いです。

アクリル平紐 イメージ写真

ツイストコード

ポリプロピレン素材の丸紐です。
独自の光沢感としっかりした質感が特徴です。
高級な紙袋などに使用されます。

ツイストコード イメージ写真

グログランテープ

ポリエステル素材の紐です。
表面に凹凸があり高級感があります。
ホテル・アパレル関係で使用される事が多いです。

グログランテープ イメージ写真

サテンリボン

ポリプロピレン素材の紐です。
表面は光沢感があります。
気品のある雰囲気になります。

サテンリボン イメージ写真

加工 1

※基本スペックに付け加えたい場合の加工です。

PP貼り

印刷の色落ち、強度や高級感を上げるために加工します。
(A2コートは必須、エスプリコートは印刷内容により必要です。)
左がグロス、右がマット

PP貼り イメージ写真

箔押し

ロゴが金・銀の場合、印刷では光沢感の表現が難しいので、箔押しにする場合があります。

箔押し イメージ写真

浮き出し

ロゴ部分などを下から押し上げて立体的に見せる加工です。

浮き出し イメージ写真

エンボス

紙の表面に凹凸感を出したい場合に使用します。特殊紙を使用するより安価に出来ます。

エンボス イメージ写真

加工 2

※こだわりの紙袋を作製したい場合に付け加える加工です。

ターントップ

袋上部から紐を出すタイプです。ホットメルトで紐を付けるため加工が非常に難しく、弊社は国内で生産できる数少ない会社です。

ターントップ イメージ写真

小判抜き

抜型(楕円形)で型を抜きます。見た目の印象と異なり持ち手の部分にボール紙を貼り付けるなど手が込んだ加工です。

小判抜き イメージ写真

UVシルク

ロゴの部分に透明UVシルクを施し光沢感を出します。UVシルク印刷よりも立体的なバーコ印刷もあります。

UVシルク イメージ写真

内面及び底ボール印刷

袋の内側に印刷します。色落ちを防ぐためにニス引きかPP貼りをします。

内面及び底ボール印刷 イメージ写真

注:上記に記載されている内容は国内生産の場合です。
海外生産の場合は紙などの素材が異なります。